プロフィール@高血圧体験記

 

こんにちは、やまざきです。

 

プロフィールをご覧いただきありがとうございます。

 

私は柔道整復師・鍼灸師をしている36歳です。

 

 

こちらでは私がこのサイトを作るまでに起こった出来事を踏まえながら
自己紹介させていただきます。

 

 

「まさか医療従事者の自分が高血圧になるなんて・・・」

 

これがこのサイトを作るきっかけとなりました。

 

 

もしかすると

普段から暴飲暴食はせずに食べるものには気をつけているし

運動にも気をつけているから高血圧にはならないだろう

あなたはこう思っているかもしれません。

 

 

実際に私も昔はそう思っていたんです。

「自分なら大丈夫でしょ」って。

 

しかし私は高血圧になってしまいました・・・

 

 

高血圧になってからは必死に改善方法を探し

正しい知識を得ることができたため

今現在は正常な血圧を維持できております。

 

ということで私がどういう経緯で高血圧になってしまい

どうやって血圧を改善したのかについて

これからお話ししていきたいと思います。

 

 

医療従事者として患者さんを診る毎日

 

私の父は自宅で開業している鍼灸師だったこともあり

幼い頃から医学に触れる機会に恵まれました。

 

5歳のある日、幼稚園から帰ってきたときのことです。

 

仕事がある時は立ち入らないように言われていましたが

興味本位で鍼灸院を覗きに行ったことがあります。

 

 

その時、丁度父親が患者さんの施術をしている最中でした。

 

立ち入らないように言われていたので父親に

「仕事中に入っちゃダメって言ったじゃないか!」

と、施術中なので声を荒げることはなかったものの

困った表情をしながら怒られてしまいました。

 

 

怒られてしょげている私を見てその時、患者さんが私の父に

「あら、先生の息子さん?かわいいねえ。

せっかくだからお父さんの治療してる姿を見せてあげたらどう?」

と言ってくれました。

 

 

すると私の父は

「しょうがない・・・。大人しくしているんだぞ」

と近くの椅子で座って大人しく見ていることを条件に許してくれました。

 

 

そんな父と患者さんが会話しながら施術をし終わった後に

「先生のおかげで体が軽くなりました、ありがとうございます!」

と笑顔になっている患者さんを見ました。

 

 

 

その時、父親が誇らしかったのと同時に

「お父さんと同じように患者さんを喜ばせられるようになりたい!」

と自然と父親と同じ医療の道を志すようになりました。

(ちなみに患者さんが帰った後たっぷり叱られました・・・)

 

 

そして現在は父の後を継ぐように柔道整復師・鍼灸師になり

7年前から家業である鍼灸整骨院に勤めております。

(柔道整復師・鍼灸師の免許は賞状のようになっています)

 

あの時の父親と同じように

今度は私が来院する患者さんとコミュニケーションをとりながら

日々患者さんに対して施術を行っております。

 

施術した後、患者さんから

 

「先生、ありがとうございます!

腰が痛くて歩くのも大変だったんですけど

先生のおかげで腰の痛みも減って歩くのが楽になりました!」

 

という言葉をもらった時は私は

 

「この道を目指して本当に良かったな^^」

 

と感じます。

 

 

ある日、患者さんが亡くなった

 

それは12月上旬の今にも雪が降りそうなほど寒い日のことです。

 

私のところによく来院していた

当時62歳の男性(Sさん)が亡くなりました。

 

死因は脳梗塞。

 

Sさんは56歳の時から高血圧を治療されていて

こんなことを施術中に聞いたことがありました。

 

 

Sさん「元々は会社の健康診断で高血圧って言われてな。

 

最初は薬に頼りたくないと思ってウォーキングしたり

減塩料理を女房に作ってもらって頑張っていたんだよ。

 

確かに運動不足は自覚していたし

漬物みたいな塩辛い食べ物好きでよく食べていたからな

 

 

だけどウォーキングしても気分転換にはなるけど効果ないし

減塩も味気ないの我慢したけど全くと言っていいほど効果がなくて。

 

努力って報われないもんだね〜、先生。

 

 

結局、観念してそれ以来ずっと降圧剤を飲んでるんだ。

 

でも孫が3歳でこれから可愛い時期だから

まだまだわしも長生きせんといかんな」

 

 

 

・・・とはいえ見た目上はとても元気だったんですよ。

 

Sさんは非常に気さくなおじいさんで施術の時は

いつも私に趣味の釣りの話を熱く語ってくれていました。

 

「この間こ〜んなでかいの釣ったんだよ!

先生にも見せてあげたかったよ〜」

 

と、鼻を膨らませて少年のように

ニコニコしながら話してくれていましたね。

 

 

そのSさんが亡くなるなんて・・・

 

 

数日後Sさんの奧さんに聞いてみると

夜ご飯の支度ができて呼んでも返事がなく

部屋に行ってみると床に倒れていたそうです。

 

急いで救急車を呼んだそうですが間に合わず

帰らぬ人となってしまいました。

 

 

「明日は孫と一緒に出かけるって言って

すごく楽しそうにしていた主人がどうして・・・」

という掠れながら言っていた言葉と

涙ぐんでいた奥さんの表情は今でも鮮明に覚えています。

 

 

Sさんの死に1つの疑問を感じた

Sさんが亡くなり私としても本当に寂しかったのですが

不思議に思うことが1つありました。

 

それは

「降圧剤で血圧をコントロールしてたのに

なんでSさんは亡くなったんだろう?」

ということです。

 

 

私も医療従事者ですから来院される患者さんに

少しでもアドバイスができるように

高血圧に関しては勉強していました。

 

また、高血圧になると脳梗塞や心筋梗塞を防ぐために

降圧剤を飲んで血圧をコントロールする

ということを学んでいました。

 

 

なので【高血圧になったら降圧剤】

しょうがないのかなと思っていましたね。

 

お医者さんも降圧剤を勧めている。

 

高血圧の患者さんの大半が降圧剤を飲んでいる。

 

 

だからSさんは正しい治療をしている。

 

そう思っていました。

 

しかしSさんは脳梗塞で亡くなりました。

 

 

お医者さんも

「高血圧だと脳梗塞になる可能性が高くなります。

だから降圧剤で血圧を下げて防ぎましょう。」

と言っているのにも関わらずです。

 

 

「高血圧は本当に怖いな・・・」

当時の私はそう思わざるを得ません。

 

 

降圧剤で血圧をコントロール。

この考えが大きな間違いだったことはこの当時知る由もありませんでした・・・

 

 

高血圧発覚は突然やってきた

 

Sさんが亡くなってから高血圧は怖い病気だと再認識しました。

 

・・・しかし

 

私は医療従事者として失格の考え方をしていました。

 

「まだ30代で若いし、自分は大丈夫だ。」

 

どこか高血圧は他人事のように感じていましたし

医療従事者で健康には自信がありました。

 

 

暴飲暴食はしないように心がけていましたし

趣味がテニスなので適度に運動もしている。

そんな自分はきっと大丈夫だろう。

 

 

 

もしも今その当時に戻れるなら

「変に自信持ってんじゃないよ!」

と耳元で叫んでやりたいですね・・・

 

 

・・・そう。

 

私は高血圧患者になってしまったんです。

 

 

それはSさんが亡くなった5ヶ月後。

 

年に一度ある健康診断でのこと。

 

この水銀式血圧計でシュポシュポと音を立てて測ってもらいました。

 

毎年すぐに血圧の測定は終わるのに今回は珍しく時間がかかっていました。

 

そして検査をしているお医者さんにこう言われました。

 

医者「最近疲れていたり、寝不足ではありませんか?」

 

正直全くと言っていいほどそんなことはなかったので

私「いえ。特別そんなことはありませんし、むしろ快調ですよ。」

 

普段は血圧は低めに出ることが多かったので

『あ、もしかしてかなり低めに出てしまったのかな?』

と心の中で思った矢先・・・

 

医者「そうですか・・・今測ってみたところ、上が148

下が94と血圧が高めです。この数字だと高血圧ですね。」

 

・・・

 

・・・・・・

 

・・・・・・・・・え?

 

私「・・・・すみません、今なんておっしゃいました?」

 

医者「いや、だから、上が148下が94の高血圧です。」

 

お医者さんが一瞬何を言っているのかわかりませんでした。

 

 

数秒後やっと意味を理解しましたが

自分が高血圧である現実が受け止められませんでした。

 

むしろ今までの健康診断では

「ちょっと低いですね〜」

と言われていたくらいですからね。

 

 

「血圧は精神状態で簡単に変化するしこれはきっと何かの間違いだ!

きっと健康診断で緊張してしまっていたんだろう・・・」

 

納得のいかないまま健康診断を終えたその日の夜。

私の祖父が使っていた血圧計があったので

「明日の朝起きたばっかりの状態だったら

安静状態で測れるしいつも通りの数値が出るに違いない・・・

そう思って朝起きて測れるように準備してその日は床につきました。

 

 

・・・そして次の日の朝、寝起きの眠い目をこすりながら

「昨日の結果はきっと間違いだ・・・間違いに違いない・・・」

と思いつつ血圧計で測ってみたところ

 

あまりの驚きで寝起きの眠さも一瞬で吹き飛んでしまいました。

 

・・・嘘だろ?

 

結果は昨日の健康診断とほとんど変わりません。

 

 

というより上の値はむしろ高い・・・

 

「おいおいおい、冗談じゃないよ・・・

もしかして測る位置が悪いのかもしれない。

もっと正確につけて・・・」

 

そして測りなおしてみると・・・・

・・・・なぜだ。

 

下の血圧は正常範囲ですが

上の血圧はさっきよりも高く出てしまいました・・・

 

下がらない血圧を見て焦りで変な汗が出てきます。

 

それでも私は納得できません。

 

勤めている鍼灸治療院に置いてある

水銀血圧計でも測ってみました。

 

結果は上が140台後半、下が90台前半。

 

 

 

そして、数日間ドラッグストアに置いてある血圧計や

家電量販店の血圧計コーナーといった様々な場面で

血圧を何回も測ってみましたが正常範囲になることはなく・・・

 

「まさか医療従事者の自分が高血圧になるなんて・・・」

 

現実を受け止められません。

 

高血圧に支配される毎日

その後高血圧になってしまった私は

ショックで1週間ほど落ち込んでいました。

 

「食事にも気をつけてる・・・運動もしている・・・なのになんでだよ。」

 

そこからは高血圧に支配された毎日です。

 

今のちょっとしたふらつきは高血圧のせいか・・・?

 

肩こりも仕事のせいじゃなくて高血圧のせいではないか・・・?

 

体の不調があるたびに高血圧のせいではないかと怯えるようになりました。

 

 

そして何よりも自分が高血圧になって

Sさんのことを思い出してしまうのです。

 

確かにSさんは62歳、私は36歳。

 

大きく年齢は違いますから同じ比較はできません。

 

ですが身近で亡くなっているのを見ていましたから

万が一Sさんみたいにある日ぱったりと・・・

そう思うとお風呂に入るときや趣味のテニスをするときも

血圧が上がるのが怖くてたまりません。

 

お風呂に入るときは脱衣所を温めて

大好きだった熱めの湯ではなくぬるま湯にして

なるべく温度差がないようにしました。

 

熱めの湯で慣れていたので

ぬるま湯は物足りないなあと思いましたが

血圧のためにそんなことは言ってられません。

 

テニスをするときも思い切り動いて

血圧が一気に上昇してしまったら

血管が破裂して死んでしまう・・・

 

「大好きなテニスの最中に倒れたら・・・」

 

そんなことを想像してしまって

全然まともにプレイすることができません。

 

 

 

今まで何も心配することのなかった生活が

高血圧で頭がいっぱいになりました。

 

そのストレスのせいで余計に血圧が上がるんじゃないかというほどです。

 

もしかするとあなたは心配し過ぎだろと思われるかもしれません。

 

 

実際、私の父親は

「ちょっと血圧が高いくらいで気にしすぎだよ。」

と、ビールを飲みながら呑気に言っていました。

 

ですが間近でSさんが亡くなったことを見てましたから

そんな呑気なことを言ってられません。

 

なので私にそんなことを言ったってなんの慰めにもなりませんでした。

 

 

「まだ死にたくない・・・もっと美味しいもの食べたい。

旅行にも行ってみたい。趣味のテニスを思い切り楽しみたい・・・」

 

死という恐怖。

 

この時初めて私は死というものを意識するようになりました。

 

高血圧をなんとかしないと!そこで知った降圧剤の闇

死ぬかもしれない恐怖に怯えること1週間。

 

怯えているだけではどうしようもありません。

 

血圧を下げないことにはこの恐怖からは抜け出せない。

 

 

この恐怖に怯え続けるのは嫌だ・・・!

 

そうして私は高血圧を改善する方法を調べることにしました。

 

・・・すると

 

調べていくうちにとんでもないことを知ってしまいました。

降圧剤は恐怖と陰謀の薬でした。

 

降圧剤の副作用

 

降圧剤は恐ろしい副作用があります。

 

例えば脳梗塞。

 

「高血圧になると脳梗塞になるかもしれないから

降圧剤を飲んで血圧を下げるんじゃないの?

お医者さんだってそう言っていますよ?」

と思われるかもしれません。

 

私も調べる前はそう思っていましたし

Sさんが血圧コントロールをしてるのに

脳梗塞で亡くなった理由がわかりませんでした。

 

降圧剤は飲むことで強引に血圧を下げて血流を悪くするんです。

 

血流が悪くなると流れる勢いが弱くなりますから

流せたはずの血栓が流せなくなってしまい血管に詰まってしまいます。

 

Sさんが降圧剤を服用しているのに亡くなったのは

このためではないかと調べていてぞっとしましたね・・・

 

 

そんな副作用があるのに、お医者さんは当たり前のように

「血圧を下げないと命の危険がありますから飲まないといけないんですよ。」

みたいなことを言ってきますよね?

 

お医者さんと製薬会社の好都合

これはお医者さんと製薬会社にとっては

薬を処方した方がお金の面で

圧倒的に都合がいいからです。

 

お医者さんとしては降圧剤を出して血圧を下げてもらえば

患者さんは血圧が下がって安心してくれます。

 

で、降圧剤を飲まないと血圧が上がります。

 

そして降圧剤を飲んで血圧が下がり

血圧が上がってくるからまた飲んで・・・

 

すると薬で下げる無限ループになりますから

死ぬまで処方し続けてもらわなければなりません。

 

薬を処方してもらうにはお医者さんのところに行かざるを得ない。

 

お医者さんにとっては死ぬまで診察に来てくれるし

死ぬまで薬も処方できるしでいいお客さんな訳です。

 

超優良顧客ですよね。

 

死ぬまで永遠にリピートしてくれますから。

 

 

降圧剤を処方するということはそれだけ作らなければいけませんから

製薬会社はバンバン降圧剤を作ることができます。

 

そしてザクザクお金が入ってくるわけですね。

 

その証拠に降圧剤の市場規模は1兆円以上です。

1988年〜2008年までの降圧剤の売り上げ

http://oka-jp.seesaa.net/article/417086942.htmlより引用

 

これは健康食品全体の市場規模と大差ありません。

 

降圧剤単体でですよ?

 

いかにぼろ儲けの市場かわかりますよね・・・

 

 

お医者さんと製薬会社の好都合なこの状況。

「高血圧ビジネス」とでもいいましょうか。

 

まあ、お医者さんや製薬会社の気持ちはわからなくはないですよ。

 

病院も製薬会社も利益を出さないことには運営できませんから。

 

私も鍼灸整骨院を経営するものとしてそこは理解できます。

 

それに病院が運営できていることで病気の人が治療を受けることができます。

 

世の中には名医と言われる素晴らしいお医者さんがいることは事実です。

 

また、病院と製薬会社が提携し薬の研究をして新しい薬ができるから

治せなかった恐ろしい感染症の特効薬ができます。

 

そういう意味ではどちらも必要な存在であることには変わりありません。

 

・・・しかし降圧剤は別です。

 

降圧剤は治すどころか命に関わることがあります。

 

表向きでそれを言わない点では

私は同じ医療人として納得することができませんでした。

 

結局、降圧剤を処方するお医者さんと降圧剤を作る製薬会社は

治すことなんて二の次でカモにしているだけに感じたからです。

 

 

こんな事実を隠して

「一生飲まなければいけませんよ」

なんて表向きで言って裏でニヤニヤしているのかなと思うと

もはや怒りすら湧いて来ましたね。

 

高血圧改善法も嘘だらけだった・・・

 

降圧剤の本当の事実を知ってしまった私は

 

「絶対に降圧剤に頼らず血圧を下げてやる・・・」

 

そう強く決めました。

 

 

そこからはより徹底して血圧を下げる方法を調べてみると

世の中で言われている改善法も嘘だらけでした。

 

例えば

「高血圧の人はウォーキングのような軽い運動をしなければいけない」

確かにした方がいいのは間違いありません。

 

ウォーキングをすることによって

血管が拡張し血流を良くする効果がありますから。

 

それに脂肪の燃焼効果があったり骨を強くしたりと

健康にいいことが多いというのは事実です。

 

でも高血圧を改善するという点で見たら

ウォーキングのような運動が

絶対ではないことがわかりました。

 

 

それに世の中には運動が苦手な人だっていますし

膝を悪くしてやりたくてもできない人もいます。

 

忙しく働いている方はそもそも運動の時間をなかなか取れませんしね。

 

また血圧がかなり高い場合は運動すると血管が破れる恐れがあるので

運動をむしろしない方がいい人だっているわけです。

 

 

多かれ少なかれ運動というのは血圧を上げますからね。

 

そのような人に運動をしろというのはなかなか酷ですよ。

 

他には

「塩分を控えないといけない」

これは本当によくいいますよね。

 

その割には頑張って美味しくない減塩料理を食べてるのに

ほとんど効果がなくて食べるのが嫌になるという人も多いです。

 

これは言ってしまえばある意味当然で

日本人の2割しか塩分で血圧が上がらないからです。

東京大学医学部の藤田敏郎教授の研究より(1995 年)

 

このような一般的に言われている血圧改善法は

降圧剤を処方するように誘導するという戦略にすぎませんでした。

 

辛い思いをして血圧が下がらない。

 

だから薬を使うしかないように思わせる。

 

 

でも本当はもっともっとシンプルだったんです。

 

 

本当の改善方法をいざ実践!

 

学んだことを生かして

『本当に』正しい血圧改善法に取り組んでみました。

 

 

簡単にいうと、『本当に』正しい改善方法は

運動や減塩が要らない改善方法なんです。

 

 

ただし最初は

「これで下がらなかったらどうしよう・・・」

と正直不安な気持ちがありました。

 

 

でもたまたま高校時代の同期(Yといいます)が

私の家の近所に来ると言うことで

久しぶりにお茶をして私の運命は変わりました。

 

なんとYのお父さんは私が調べて見つけた

正しい知識によって血圧を自力で改善してしまったのです。

 

しかも彼のお父さんは降圧剤を飲んでいたそうですが

その薬も辞められたとのこと。

 

それを聞いて疑っていた自分の中にかすかに光が差しました。

 

家に帰って少し悩みました。

 

本当に下がるんだろうか・・・

 

 

でもやらなきゃ血圧はそのまま・・・

 

結局腹をくくって実践することにしました。

 

もう高血圧の恐怖に悩まされるのはうんざりだ!

と思いましたし食事療法・運動療法・降圧剤をするくらいなら

当たって砕ける価値はあると思ったからです。

 

 

そして実践から2週間・・・

 

「ちくしょう・・・まだ高いか・・・」

 

ほとんど値の変わらない血圧計を見ながら

悔しい気持ちと焦る気持ちが混じって複雑な心境でした。

 

 

「これで下がらなかったら・・・・」

またしても不安に襲われSさんが脳裏に浮かびます。

 

・・・でも人間の体がすぐには変わらないのは

患者さんを診ている自分が一番知っています。

 

「・・・そうだ!まだ2週間じゃないか。」

 

なんとか自分を奮い立たせて諦めずにその後も続けていきました。

 

 

すると1ヶ月経つ頃には・・・

「上は正常値に戻った・・・!」

 

下がギリギリ高血圧の範囲ですが

上はなんと正常値の範囲内に突入。

 

それでも血圧が下がったという事実に

私は思わず一人で叫びそうになりながらこう思います。

 

「この方法なら間違いないぞ!」

 

自分が学んだ知識は間違いではなかった。

 

そう思えた瞬間でした。

 

そこから味を占めた私は引き続き実践していきました。

 

 

そして2ヶ月経った頃には・・・

上も下も文句なしの正常値に戻すことができました!

 

「よっしゃーーーー!!!!」

 

自分でもここまで下がるとは思わず

この時ばかりは拳を突き上げて一人叫んでしまいました。

 

あまりにも嬉しかったせいなのか

しばらく頬骨が上がりっぱなしだったのはここだけの秘密です。

 

そして、その後血圧を測っても

このように正常値で元気に過ごせています。

 

 

何回測り直しても高血圧だったのが嘘のようです。

 

本当に諦めなくてよかった・・・

 

『本当に』正しい運動療法なら運動が苦手な人や

訳あってできない人でも問題なくできる。

 

『本当に』正しい食事療法なら減塩に躍起しなくても

きちんと血圧を下げることができる。

 

身をもってそれを体感することができました。

 

だから私は正しい知識を広めていきたい

正しい知識で血圧を下げることができた私は嬉しかった反面

Sさんのことを思い出しました。

 

Sさんにこの正しい知識を

教えることができていたのなら・・・

 

そう思うと悔しさと申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

でももう時は戻せません。

 

Sさんは帰ってこないのです。

 

 

だからこそこの反省を生かして私のところに来院する患者さんで

施術中に高血圧に悩んでいることをお聞きした時は

私が学び実践した本当に正しい知識を教えることにしました。

 

辛い減塩・運動ではなくても血圧を下げることができる。

 

血圧を下げる正しい知識です。

「先生、血圧が下がりました!!」

「薬をやめることができたんですよ、先生!!」

 

 

こう言っていただけることがあった時には

医療従事者の私としては本当に嬉しいことです^^

 

・・・しかし

 

高血圧の患者さんは私のところに来る何万倍も日本にはいらっしゃいます。

 

正しい知識を知らないがために

頑張っているのに血圧を改善できなくて

苦しんでいる患者さんもたくさんいます。

 

結局、降圧剤を飲まざるを得なくなってしまう。

 

病院と製薬会社はガッポガッポ。

 

私はこんな状況に正直腹が立ちます。

 

同じ医療人として許せない気持ちです。

 

ですから高血圧治療から降圧剤を排除したい。

 

そう思って私はこのサイトを立ち上げることにしました。

 

高血圧はわかったその時からが勝負

高血圧は自覚症状がないため元気なつもりでも

「気付いた時には手遅れだった・・・」

ということが普通に起こり得ます。

 

ある日急にぱったりと亡くなる。

 

降圧剤で血圧をコントロールするだけで

根本的に治すことなく亡くなってしまったSさんのように。

「昨日まであんなに元気だったのにどうして・・・」

 

次にこう言われるのはもしかしたらあなたかもしれません。

 

死んでしまえば友人と楽しい思い出をつくれません。

 

自分の趣味やスポーツを思い切り楽しむことはできません。

 

お子さんやお孫さんと時間を共にすることもできません。

 

死んでしまってからでは手遅れなんです。

 

 

だから高血圧は根本的に改善させなければいけません。

 

私は高血圧を根本的に改善させて心からよかったと思っています。

 

血圧に悩まされることがなくなりましたから

趣味のテニスを友人と思い切り楽しむことができています。

大好きなテニスですから体を動かして健康にもなれますし

リフレッシュになるので仕事のストレス解消にもつながっています。

 

私のところに来院する患者さんの中でも

やっぱり好きなことに思い切り打ち込めている方は

精神的にも若々しい方が多いです。

 

歳を取っても好きなことに打ち込める

若々しい方って素敵じゃないですか?

 

私は

「やまざきさんって60歳過ぎているんですか!!お若いですね〜」

って言われるようなおじいちゃんでいたいです(笑)

 

もしも間違った知識で血圧を下げられなかったら・・・

 

降圧剤に頼っていたら・・・

 

そう思うと怖いですね。

 

ですからこのサイトを訪れた方も高血圧をきちんと改善し

不安のない健康な生活を送っていただきたい。

 

そして楽しく活き活きした人生にしていただきたいと考えています。

 

そのため、このサイトで降圧剤なんか使わない正しい知識を学び

きちんと血圧を下げるきっかけとなると幸いです。

 

やまざき

 

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