高血圧と診断されるとすぐに
「血圧高いのでお薬だしておきますね」
と言われて血圧を下げる薬の降圧剤を出す風潮があります。
ですが私はこの風潮は患者さんのために全くならないし
むしろ有害で最悪の結末を招きかねないと考えています。
というのも降圧剤は血圧を下げる代わりに
健康・時間・お金を捨てているからなんですよね・・・
ということで今回は私がなぜ降圧剤は
健康と時間とお金を捨てていると考えているか
についてお話していこうと思います。
目次
健康を捨てることになる理由
降圧剤の何が悪いってほんとに
これに集約されると言っても過言ではありません。
降圧剤ってこの記事でも話したのですが
そもそも高血圧を根本的に治す薬ではありません
その場しのぎの対処にすぎないんですよね。
だから根本的に高血圧が治るなんてことはありません。
これがただ血圧を下げるだけならまだいいんですよ。
ほんとに怖いのは降圧剤は高血圧を治すことはないうえに
恐ろしい副作用が出る可能性があるんです。
その主な副作用の一つに脳梗塞があります。
「え?脳梗塞にならないために降圧剤飲むんじゃないの?」
と思われるかもしれません。
でも降圧剤を飲んでしまうと脳梗塞になる可能性があるんです。
これは降圧剤で血圧を無理に下げることで
流せたはずの血栓を流せなくなって
血管が詰まってしまう事で起きてしまいます。
この降圧剤の副作用で思い出すエピソードがあります。
私のところに来る60代の患者さんの話ですが
その方は10年ほど前の健康診断で高血圧と診断されてから
お医者さんの勧めで降圧剤を服用するようになりました。
飲むと薬のおかげで血圧が下がって
正常値になって安心していたみたいです。
そこからはきちんとお医者さんの指示通り
毎日欠かさず10年以上降圧剤を飲んでいました。
・・・しかし
ある日、脳梗塞で倒れて救急搬送。
何とか一命はとりとめたみたいですが
後遺症として左半身がマヒしてしまいました。
そのせいで今では車いすなしには生活ができません。
元々はゴルフが大好きで週末に友人とゴルフをよくしていて
私の施術中に楽しそうに話してくれていましたが
左半身のマヒによってできなくなってしまいました。
趣味ができなくなって体の自由が効かないこともあってか
昔はすごく明るい性格でよく笑っていたのに
今ではすっかり暗い性格になってしまい
あの時の笑顔は消えてなくなりました。
高血圧で病気になるのがいけないから降圧剤を飲んでいたのに
結果的には脳梗塞で倒れてしまい趣味を奪われてしまう。
もしも自然に血圧を下げていたらと思うと
こうはならなかったかもしれない。
本当にいい患者さんだったんですけどね・・・
私は鍼灸師・柔道整復師として
直接、診断をすることはできませんが
なんとかアドバイスができていたらと思うと本当に心苦しいですね。
降圧剤、恐ろしすぎます。
薬飲んで安心なんて全くできなくないですよね?
なのに平気でお医者さんは降圧剤を処方するわけですよ。
健康になるために血圧を抑えるはずが
取り返しのつかないことになりかねません・・・
時間とお金を捨てることになる理由
降圧剤を処方されるようになると
一生のお付き合いと言われています。
診察受けて処方箋をもらって薬をもらって・・・・
それが一生続いてしまいます。
この診察から薬もらうまでがサクサクいけばまだいいですよ。
でも、そもそも病院と薬局ってめっちゃ待たされません?
僕も高熱が出てしまって病院に行ったとき
早く診てもらって帰って寝たかったのに
結局3時間ちょっと待たされたことがあります・・・
ほんとにあの時は死ぬかと思いました^^;
ひどい時だと診察で5時間待たされるなんてことありますし
それを避けようと予約しても1時間以上待たされることだってあります。
やっとの思いで診察が終わって薬局に行ったら行ったで大混雑・・・
それだけの時間あるなら映画を観たり、友人と遊びに行ったり、
買物に出かけることもできますからね。
それで、降圧剤をもらうときも一回でたくさんもらえたら
そんなに頻繁に病院行かなくても済みます。
ところがそういうわけにもいきません。
平成28年度から薬を一回でたくさんもらうことに関しての制度が変わりました。
その制度がこんな感じです↓
30日を超える長期の投薬を行うに当たっては長期の投薬が可能な程度に病状が安定し、
服薬管理が可能である旨を医師が確認するとともに、
病状が変化した際の対応方法及び当該保険医療機関の連絡先を患者に周知する
(「厚生労働省 平成28年度診療報酬改定について」より引用)
要は基本的には月に一回は病院に行って
診察を受けて薬を処方してもらわなきゃだめですよってことですね。
毎月一回はあの大混雑に巻き込まれないといけないわけです。
ほんと、めんどくさいですよね。
また診てもらって薬をもらえば当然診察料と薬のお金がかかります。
しかもそれが一生ですからね・・・
大体1月に1回で3000円かかるとして1年で36000円
で、20年通い続けたら720000円ですよ^^;
診察料も薬代も馬鹿になりません。。。
降圧剤に頼らないで血圧を下げると・・・
私自身、高血圧だった過去があります。
医療従事者ですから健康には気を遣っていたつもりだったんですよ。
「健康に気を付けてるし自分は大丈夫だろう!」
なんて思っていましたが健康診断で高血圧と診断されてしまうという・・・
本当に「なんで自分が・・・」って感じです。
降圧剤の恐ろしさを知っていましたし
先ほどの患者さんの変化を見ていましたので
降圧剤を使うことは本当に避けたかったんです。
でも高血圧を放っておくと死んでしまう・・・
だけど降圧剤を使っても治すことはできないし
降圧剤のせいで倒れてしまって最悪死んでしまうかもしれない・・・
そして私は最終的に降圧剤に頼らないで
血圧を下げることにしました。
というのも最高血圧180以上だったら
問答無用で降圧剤を飲まないといけませんが
私はそこまでは達していなかったからです。
血圧を下げるためにやったこととしては
血圧を下げる効果の高い栄養を補うサプリメント、
血圧を下げるための食事療法や運動療法ですね。
結果、降圧剤を服用せずとも血圧を下げることができました!
この時、高血圧は治せると確信しましたね^^
結局、治すための知識があるかないかだけです。
病院に行く時間とお金は無駄にしなくて済みましたし
食事療法や運動療法で血圧を下げたことで
体の調子がものすごくよくなりました。
季節の変わり目に体調を崩すことがあったんですが
それが今ではほとんどなくなって病気とは無縁の体になれましたね。
おかげで仕事もバリバリこなせていますし
休みの日には私の子供と一緒に遊びに出かけて
楽しい時間を過ごすことができています。
子供と出かけて私自身も楽しむためには
限られた時間を無駄にできませんし
元気であることが一番重要です。
せっかく子供との時間があっても
不健康だったら楽しい思い出も作れませんからね。
それと血圧の心配がなくなったので
趣味のテニスも思い切りできるようになりました。
血圧が高い時は無理に運動をすると血管が破ける恐れがあって
テニスがしたくてもできませんでしたから・・・
血管が破けて倒れてしまって
もしも死んでしまったら元も子もありません。
でもテニスはしたい・・・
ほんとに、もどかしくてしょうがなかったです^^;
やっぱり体を思いっきり動かせるのって
ストレス解消にもなりますしより健康的になれます。
降圧剤を使わずに血圧を下げて
運動が思いっきりできるようになって
健康的に毎日を過ごせるようになる。
本当に好循環なので降圧剤に頼らずに血圧を下げて正解でしたね。
降圧剤に頼って血圧をとりあえず下げただけだったら
今の健康な体は手に入っていなかったでしょうし
脳梗塞のリスクに追われて時間もお金も無駄にしていたでしょう。
ということで今回は私の降圧剤に対する思いを話しました。
私自身、気を抜いていてはいけませんから
引き続き健康的な生活をしていきます!
降圧剤・減塩・運動なしで血圧を39mmHg下げたやまざきの治療体験記
こんにちは、サイト管理人の医療従事者やまざきです。
降圧剤を飲むと死を招く恐れがあります。
と言われても
死なないために降圧剤を飲むんじゃないの?
と思いますよね。
でも実際に私の患者さんで亡くなった方がいます。
その方はお孫さんを可愛がる、釣りが趣味の明るい方でした。
でも、もう帰ってくることはありません。
私自身、高血圧になりわかりました。
世の中の高血圧治療は嘘だらけだったことを。
そして『本当に』正しい血圧改善法を知り試した結果
降圧剤・減塩・運動なしで根本から血圧を下げることができました。
その値、なんと最高血圧-39mmHg,最低血圧-30mmHg
その方法を私の元に来院される患者さんに伝えると
ありがたいことに血圧が良くなった方がいます。
高血圧は降圧剤・減塩・運動なしでも根本から改善することができるのです。
私が高血圧を根本から改善することができた秘密は下記リンクからどうぞ
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降圧剤・減塩・運動なしで血圧を改善したやまざきの治療体験記
最高血圧 -25mmHg、最低血圧 -18mmHgの数値の変化がありました
詳しくは以下の画像をクリックしてね
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