高血圧でも貧血になるのなぜだ!?その関係には起立性低血圧?

 

「高血圧なのに、貧血が良く起こるんです・・・・」

 

 

このような相談を私は過去に受けたことがあるのですが・・・・

 

 

正直、この組み合わせって不思議だと思いませんか?

 

 

そもそも「貧血」は血が薄くなった(赤血球の酸素運搬を担うヘモグロビンが減少した)状態で起こり、血圧は文字通り、血管に対する圧なので、一見関係ないように思えますからね。

 

 

むしろ、よく考えれば

 

 

高血圧=血流が多いから血管の内側から外側に圧が掛かっている状態

 

 

とも言えることから、低血圧で脳に通う血流の量が少なくて貧血になることならわかりますが

高血圧では、その反対なのですから、貧血になることは何かおかしい話です。

 

 

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しかし、この二つの関係性を調べると意外な関係があったのです。

 

 

っということで、今回は高血圧と貧血の関係性について述べていきたいと思います。

 

 

高血圧なのに貧血が起こる原因は「起立性低血圧」

 

 

 

 

高血圧なのに貧血が起こる理由・・・・

 

 

それは色々と調べてみたところ「起立性低血圧」が

非常に関与している可能性が高いことがわかりました。

 

 

「なるほど!・・・・・けど起立性低血圧って何????」

 

 

っという方もいるかもしれませんので、説明すると、

 

 

起立性低血圧とは、低血圧の一種で、

寝ている状態や座っている状態から急に立ち上がったことがきっかけで、

 

 

一時的に脳に回る血液の量が減ってしまい、

その結果、脳の酸素が不足してしまうために起こる貧血なのです。

 

 

 

このことからも起立性低血圧は、

普段の血圧が高血圧だろうが低血圧だろうが起こってしまう貧血なのです。

 

 

 

そして!

 

 

 

私は、この起立性低血圧と高血圧の関係性を

徹底的に調べていくうちに、さらにわかったことがありました。

 

 

それは高血圧の人がよく服用しているあるものが

起立性低血圧に非常に関係していたということです。

 

 

 

それが、コレです!

 

 

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そう、薬(降圧剤)です。

 

 

日本では「高血圧」と医者で診断された

ほとんどの人はこの血圧を下げる薬(降圧剤)を処方されているのですが、

 

 

 

現在、日本で一番多く出されている血圧の薬(降圧剤)が

カルシウム拮抗剤(アムロジン、ノルバスク等)なことが

起立性低血圧と非常に関係しているのです。

 

 

 

「え?なんでそれが関係しているの?」

 

 

っとほとんどの人が思っていると思うので、説明しますと、

 

 

このカルシウム拮抗剤(アムロジン、ノルバスク等)の効果が「血管拡張作用」だからです。

 

 

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そもそもカルシウム拮抗剤の本来の目的は、

 

 

高血圧の人は、血管の内圧が負荷がかかりすぎている状態で、

それの状態を放置してしまうと、いずれ血管が限界を迎えて切れてしまうので

 

 

それを防ぐためにカルシウム拮抗剤を飲んで、

血管を切れることを防止しているのです。

 

 

ですが、人によってはこの効果が効き過ぎてしまって、

血管を拡張しすぎてしまったりするのです。

 

 

その結果、通常の状態では大丈夫なのですが、

 

 

いざ急に立ったりした場合に、血管が拡張しすぎていることから

うまく心臓より上(主に脳に)血液を運ぶことができなくなってしまうのです。

 

 

 

・・・・・・もう、おかわりいただけましたよね?

 

 

 

そう、うまく心臓より上(主に脳に)血液を運ぶことができなくなる状態こそが

起立性低血圧の状態なのです。

 

 

また近年、このことが原因で低血圧の人よりかも、

高血圧で降圧剤を服用している人の方が、

貧血になる人が増えているとも言われております。

 

 

こう考えると薬(降圧剤)って怖いですよね・・・・・。

 

 

なので、このことからもやっぱり薬(降圧剤)はなるべく使わないで

血圧を下げていくべきだと、今一度、私は思ってしまいました。

 

 

 

っということで、

 

 

今回は少し難しいお話になってしまったので

ここまでにしたいと思います。

 

 

 

降圧剤でも、カルシウム拮抗剤を飲んでいる人はよ〜く読んで、

起立性低血圧にならないようにしていきましょうね。

 

 

 

 

それでは、またお会いしましょう!

 

 

 

 

 

降圧剤・減塩・運動なしで血圧を39mmHg下げたやまざきの治療体験記


こんにちは、サイト管理人の医療従事者やまざきです。

降圧剤を飲むと死を招く恐れがあります。

と言われても
死なないために降圧剤を飲むんじゃないの?

と思いますよね。
でも実際に私の患者さんで亡くなった方がいます。

その方はお孫さんを可愛がる、釣りが趣味の明るい方でした。
でも、もう帰ってくることはありません。

私自身、高血圧になりわかりました。
世の中の高血圧治療は嘘だらけだったことを。

そして『本当に』正しい血圧改善法を知り試した結果
降圧剤・減塩・運動なしで根本から血圧を下げることができました。

その値、なんと最高血圧-39mmHg,最低血圧-30mmHg

その方法を私の元に来院される患者さんに伝えると
ありがたいことに血圧が良くなった方がいます。

高血圧は降圧剤・減塩・運動なしでも根本から改善することができるのです。

私が高血圧を根本から改善することができた秘密は下記リンクからどうぞ
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降圧剤・減塩・運動なしで血圧を改善したやまざきの治療体験記


私が実際に一ヶ月間飲んで本当に血圧に変化があった体験記


最高血圧 -25mmHg、最低血圧 -18mmHgの数値の変化がありました

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