こんにちは、やまざきです。
今日は
高血圧の方が病院へ行くと必ずと言っていいほど処方される
「降圧剤」の特徴と副作用について
詳しく、そして、わかりやすく語っていきたいと思います^^
私は高血圧になった時に病院へ行こうとしたのですが、
この降圧剤の事を調べたことが、
自らの力で血圧を下げることを決意したきっかけでもあります。
そして降圧剤に頼らずに血圧を下げて本当に良かったと思っています。
それでは早速、降圧剤の特徴と副作用について調べていきましょう!
目次
そもそも降圧剤には・・・・
そもそも高血圧を改善させる降圧剤には
いろいろな種類があることをあなたはご存知でしょうか?
そうなのです。
2014年現在、日本には主に6種類の降圧剤があり、
様々な病院で処方されているのです。
ということで、この6種類の降圧剤の
・簡単な説明
・特徴
そして、大事な副作用
についてわかりやすく記述してみましたのでご覧ください。
カルシウム拮抗薬 (アダラート、ノルバスク、カルブロック等)
・簡単な説明
おそらく多くの高血圧の人で処方されている高圧剤であろう「カルシウム拮抗薬」
なぜ多いかは謎(医者が儲かるから説が有力)であるが、
私の接骨院の患者も飲まれている方が多いです。
・特徴
血管の中に存在する「血管平滑筋」という筋肉にカルシウムイオンが入ってくると、この筋肉が収縮し血圧上昇を引き起こすので、この薬でカルシウムイオンを入ってくるのをブロックさせることにより「血管平滑筋」の収縮を抑え、血圧上昇を抑えるものとなります。
・副作用
動悸、頭痛、ほてり感、浮腫み、歯肉増生、便秘などがあります。
グレープフルーツとの食べ合わせは注意が必要なことで有名です。
グレープフルーツはカルシウム拮抗薬の分解を遅くするため、
薬が効きすぎて血圧が異常に下がってしまう危険性があるのです。
ですので、カルシウム拮抗薬を飲む前後4時間は
グレープフルーツ食べると非常に危険なのでおやめください。
というか、カルシウム拮抗薬を飲んでいる間は食べない方が賢明ですね^^;
アンギオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)(ディオバン、ブロプレスオルメテック等)
・簡単な説明
カルシウム拮抗薬に次いでよく見かけける降圧剤。
おそらく「アンギオテンシンII」ってなんだよ!
と思った方は多いはず。
・特徴
この薬は血圧を上げる物質である「アンジオテンシンⅡ」という物質の作用を邪魔しその結果、
血管収縮や体液貯留、交感神経活性亢進を抑制し、血圧を下げる効果があります。
・副作用
妊婦や授乳婦は内服が禁止されおり、
高カリウム血症、味覚異常、空咳などが挙げられています。
ただしこの薬による副作用はかなり少ないようです。
ACE阻害薬(コバシル、アデカット、プレラン等)
・簡単な説明
先ほど紹介した「アンギオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)」と作用がとても似ている薬
・特徴
先ほど紹介した血圧を上げる物質である「アンジオテンシンⅡ」の元となる
「アンジオテンシンⅠ」を「アンジオテンシンⅡ」に変換させる酵素である
「ACE」(アンジオテンシン変換酵素)を阻害させる薬である。
血圧上げる物質の元となる「原因」を叩く薬だと思ってもらうとわかりやすいかもしれません。。。
・副作用
ACE阻害薬を服用した約2割の患者が空咳の症状が出るというデータがあり、
特に若い女性に比較的多い。また血圧低下も見られている。
利尿薬(オイテンシン、ラシックス、ダイアート等)
・ 簡単な説明
海外では血圧の下げる薬として多く使用されている薬。
降圧剤の中でも歴史は古く長くから使われてきている薬で、
値段が安いことから今後日本でも使われてくるのではないかとの噂がある。
・特徴
文字どうり「利尿」(おしっこを誘発)を促す薬であり、
尿と一緒にナトリウム(塩に含まれる物質)を出して、血圧を下げる効果がある。
・副作用
副作用というよりも、近年では「食塩非感受性」という
ナトリウムに関係なく血圧が上がる人もいることがわかり、
その場合はこの薬による効果はないと言える。
また、この薬は低カリウム血症を起こす危険性があり
低カリウム血症になると
筋力の低下、筋肉痛、痙攣、便秘、息切れ、けいれん、めまい、立ちくらみ
など、様々な症状が出てきます。
β遮断薬(メインテート、アーチスト、サンドノーム等)
・ 簡単な説明
緊張やストレスなどによって分泌されるカテコールアミンというホルモンがあり、
このホルモンは細胞のα、β受容体に結合して作用するのだが、
そのうちのβ受容体に影響を与える薬。
・特徴
この薬は人の心臓にある「β受容体」を遮断することで心拍出量(心臓から送る血の量)を減らし、
交感神経を抑えることで血圧を下げる効果があります
・副作用
気管支喘息の患者さんには使えないぐらいで、特別な副作用はないのですが、
勝手な判断で突然中止すると狭心症あるいは高血圧発作を生ずることがあるので、
自己判断で内服をやめると非常に危険な薬となります。服用されている方はご注意を。
α遮断薬(ミニプレス、デタントール、カルデナリン等)
・簡単な説明
β遮断薬と同じ
・特徴
α受容体を遮断することによって血管の収縮を抑え、血圧を下げる薬。
早朝高血圧を抑える目的で使われることが多い。
・副作用
初めて内服する時に、起立性低血圧(急に立ち上がった時に起こる症状)による
めまい、動悸、失神がある。
これら降圧剤は一見、気をつければ良さそうに見えるが・・・・・
以上、高血圧で処方される降圧剤には6つの種類の降圧剤があります。
(また、最近では「カルシウム拮抗薬+アンギオテンシンII受容体拮抗薬」みたいな薬の効果が合わさった降圧剤も出てきています。)
今回説明した降圧剤は、副作用を見る限りでは
「気をつければ服用しても大丈夫そうだな」
と思えます。
しかし!本当の副作用はコレではないのです!
それがコチラ
![スクリーンショット 2014-11-19 12.58.52](http://gafpsp.org/wp-content/uploads/2014/11/96821270704eadc63be506fa458ce7c9.png)
そう、今回紹介した副作用の他に降圧剤を飲み続けることによって
ぼけ(認知症)や白内障や緑内障を引き起こすことが徐々に明らかになってきているのです。
また全身の血流が悪くなるため
本来ならば流せたはずの血栓が流せなくなり
血管が詰まってしまうという結果を招くこともあります。
「脳梗塞や心筋梗塞にならないために飲まないといけない」
といわれて飲むと、むしろ病気を招きかねないわけです・・・
また、さらに恐ろしい事実がコチラ
![スクリーンショット 2014-11-19 13.02.41](http://gafpsp.org/wp-content/uploads/2014/11/8f2ceb1d741b6839f35915842c198c44.png)
なんと・・・・・今回紹介した降圧剤は、
「何故血圧が下げるのかを医者たちはわからないまま、
患者に処方しているのが現実なのです」
「そんないい加減な話があるか!」
と言いたくなることなのですが、それが事実なのです。
ですから、これらの事実を知った私は病院へ行かずに
血圧を下げることを決意したのです。
もちろん、高血圧が判明したら
他の病気から高血圧になっていることあるので、
病院で診断を仰ぐことには反対しません。
ですが健康は医者に任せるのではなく、
自分自身で管理していくものです。
他の病気が原因でなく、単純に高血圧のみの場合は
私は
降圧剤を服用することによって起こるリスクを踏まえた上で
高血圧を治療していくことを考えて欲しいと非常に強く思っています。
それでは今回はこの辺りで失礼します。
降圧剤・減塩・運動なしで血圧を39mmHg下げたやまざきの治療体験記
こんにちは、サイト管理人の医療従事者やまざきです。
降圧剤を飲むと死を招く恐れがあります。
と言われても
死なないために降圧剤を飲むんじゃないの?
と思いますよね。
でも実際に私の患者さんで亡くなった方がいます。
その方はお孫さんを可愛がる、釣りが趣味の明るい方でした。
でも、もう帰ってくることはありません。
私自身、高血圧になりわかりました。
世の中の高血圧治療は嘘だらけだったことを。
そして『本当に』正しい血圧改善法を知り試した結果
降圧剤・減塩・運動なしで根本から血圧を下げることができました。
その値、なんと最高血圧-39mmHg,最低血圧-30mmHg
その方法を私の元に来院される患者さんに伝えると
ありがたいことに血圧が良くなった方がいます。
高血圧は降圧剤・減塩・運動なしでも根本から改善することができるのです。
私が高血圧を根本から改善することができた秘密は下記リンクからどうぞ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
降圧剤・減塩・運動なしで血圧を改善したやまざきの治療体験記
最高血圧 -25mmHg、最低血圧 -18mmHgの数値の変化がありました
詳しくは以下の画像をクリックしてね
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
![u_XzP_wtBcTzJnJ1417392519_1417394495](http://gafpsp.org/wp-content/uploads/2016/03/9c3c2a0bd467040abfe40b7f520390d8.jpg)