高血圧の薬で飲んでいる人も多い「ディオバン」
コチラの記事でもディオバンについては軽く説明していますが、
ディオバンは体内で産生されるアンジオテンシンⅡ受容体に結合し、
血圧を上げる作用を示すアンジオテンシンⅡの血管収縮作用を遮り、
血圧の上昇を抑える薬です。
そんなディオバンですが、もちろん薬ですので、
良い効果ばかりではなく、副作用もあります。
また、近年このディオバンの副作用が結構大きな問題になったので、
今回はそのことについて述べていこうと思います。
目次
ディオバンの主な副作用
ディオバンの主な副作用の報告としては、以下のような症状が挙げらています。
・不整脈
・めまい、ふらつき
・頭痛
・腹痛
・咳嗽(から咳)
・発疹
・低血圧
・光線過敏症
まぁ本音を言えばどんな薬でも現れる副作用ばかりであり、
特徴的な副作用が出ることはなさそうですね^^;
しかし!
ディオバンについて色々と調べてみたところ
稀に恐ろしい病気も引き起こすことがわかりました。
それが以下の病気です。
・肝炎
・腎不全
・高カリウム血症
どれもそのまま放置すると命の危険まで関わってくる病気です。
上記で挙げた病気の前駆症状としては
肝炎・・・強い倦怠感、皮膚や白目が黄色くなる(黄疸)
腎不全・・・顔や手足のむくみ、尿量減少
高カリウム血症・・・手足の麻痺、手足にうまく力が入らない
このようになりますので、該当するものがありましたら
すぐに薬を飲むのをやめて、医師に相談をしましょう。
近年、明らかになった副作用「皮膚の症状」
また、1996年にドイツで承認されて
日本では2000年に販売が始まったディオバンですが、
近年、新たな副作用として「皮膚のただれ」
を起こすことが明らかにもなっています。
これは、2000年から2013年5月の間の
約13年間に渡るデータで明らかになったことですが、
ディオバンを服用した患者のうち合わせて41人が、
皮膚の広い範囲が赤くなり、発熱や皮膚のただれなどの症状が出る
「中毒性表皮壊死(えし)症」を起こしていたのです。
この病気は、抗生物質や鎮痛薬のように広く使われる薬の服用でも
発症することがあるものではありますが、
高血圧の薬でこのような副作用が発症することは非常に怖いことですよね。
また、この他にもディオバンを服用して、
全身に赤い発疹などが出る「多形紅斑」などが発症したケースもあるそうです。
このようにディオバンは比較的に新しい薬であることから
まだまだ新たなる副作用が出てくる可能性もあるかもしれないのが事実なのです。
では、どうすれば良いのか?
新たなる副作用が出る場合がある・・・・・
「じゃどうすれば良いのだよ!」
と言いたくもなるところですよね。
この問題に至っては他の薬に処方を変えてもらう手段もありますが、
個人的にはやはり「降圧剤」には、
どんな薬でも副作用があるので頼ることはよくないと思っています。
食事や運動で自然に下げる努力をしていくのが一番だと思います。
また、無精者の方にはこのようなものも個人的にはオススメだと思います。
実際に私が飲んでしっかり効果が出たので、信頼もできますからね^^
このように個人的には
「薬を使わずに高血圧を改善していく方法」
がオススメだと思います。
それでは、今回はこの辺で失礼します。
降圧剤・減塩・運動なしで血圧を39mmHg下げたやまざきの治療体験記
こんにちは、サイト管理人の医療従事者やまざきです。
降圧剤を飲むと死を招く恐れがあります。
と言われても
死なないために降圧剤を飲むんじゃないの?
と思いますよね。
でも実際に私の患者さんで亡くなった方がいます。
その方はお孫さんを可愛がる、釣りが趣味の明るい方でした。
でも、もう帰ってくることはありません。
私自身、高血圧になりわかりました。
世の中の高血圧治療は嘘だらけだったことを。
そして『本当に』正しい血圧改善法を知り試した結果
降圧剤・減塩・運動なしで根本から血圧を下げることができました。
その値、なんと最高血圧-39mmHg,最低血圧-30mmHg
その方法を私の元に来院される患者さんに伝えると
ありがたいことに血圧が良くなった方がいます。
高血圧は降圧剤・減塩・運動なしでも根本から改善することができるのです。
私が高血圧を根本から改善することができた秘密は下記リンクからどうぞ
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降圧剤・減塩・運動なしで血圧を改善したやまざきの治療体験記
最高血圧 -25mmHg、最低血圧 -18mmHgの数値の変化がありました
詳しくは以下の画像をクリックしてね
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