高齢者、若者もなる恐怖のヒートショック!予防や対策はコレだ!

高血圧の方は一番冬場に、脳卒中や心筋梗塞などの

脳血管障害や心疾患が起こると言われております。

 

 

その原因は、

急激な温度変化により血圧が上下に大きく変動する、

「ヒートショック」が原因と言われております。

 

 

ちなみに、この世間で言われている「ヒートショック」とは

正式な医学用語ではないのですが、

 

 

日本の建設業界や暖房メーカーで使われている用語として、

今爆発的に広まっているのです。

 

 

ということで、今回はそのヒートショックに注目すると言うことで、

 

 

「ヒートショック基礎的な知識や対策方法などについて」

 

 

について語っていきたいと思います。

 

 

 

ヒートショックの知られざる真実

 

 

 

まずは、ヒートショックという言葉に馴染みがない人も

いらっしゃるかとは思いますので、基礎的な部分から話していきたいと思います。

 

 

実はこのヒートショック、

東京都健康長寿医療センター研究所の調査によると、

 

 

2011年に、約1万7,000人もの人々が

ヒートショックでお風呂に入浴中急死をしたとみられているのです。

 

 

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1万7000人ってものすごく多いですよね。

 

 

そんなに膨大な数の方がヒートショックで亡くなっていたことを知って

私は思わず愕然としてしまいました・・・・。

 

 

ちなみにこの数は、2011年の年間の交通事故による死亡者数(4611人)

を大きく上回る数字になっているみたいです。

 

また、ヒートショックは夏場よりも冬場に

起きる数が圧倒的に多いのも特徴の一つです。

 

 

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http://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2013/003294.phpより引用

 

 

このグラフから見てもわかるように12月から1月にかけて、

入浴中に心肺機能停止となる人がダントツですよね。

 

 

なんと、この12月〜1月に掛けての人数は

もっとも少ないの月である8月の約11倍にもなっています。

 

 

ちなみにこのヒートショックですが、

 

 

高齢者や、高血圧、糖尿病、脂質異常症の疾患を患っている人が

もっとも高リスクにあるみたいです。

 

 

このことからも高血圧の方は、冬場のヒートショックには

特に気をつけれなればいけないものなのです。

 

 

 

そんなヒートショックを予防・対策は・・・・・

 

 

 

そんな恐怖のヒートショックなのですが

予防、対策方法としては、

 

部屋と部屋も間の温度差をなくすこと

 

が重要だと言われております。

 

 

 

・・・・・・だけどですね。

 

 

 

さすがに家の全部にヒーター等の暖房器具を設置することって

正直、無理ですよね?

 

 

最近は、ハイテクシステムで

「全館空調システム」という全室暖房による室内の
温度差をつくらない住宅もあるようですが、

 

 

そんなところに住めるのは、

正直、金持ちだけです。

 

 

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ですから、今回はそんな住宅ごと改造しなくても

私たちができる、ヒートショックの予防や対策を語っていきたいと思います。

 

 

まずは一番ヒートショックが起きやすい

お風呂場についての予防法や対策法を言って来ましょう!

 

 

⒈脱衣所と浴室はよく温めておく

 

 

そもそもヒートショックは部屋と部屋の温度差が原因なのですから、

脱衣所と浴室の温度差を一緒にしてしまうことによって、

ヒートショックの予防・対策になります。

 

脱衣所には暖房器具を置き、

浴室はまずお風呂のお湯かシャワーでお湯を床にまけば

それだけでも温度は少なくなるはずです。

 

湯船に急に浸かる前に是非やりましょう。

 

 

2.二番目以降に入浴する

 

 

家族と一緒にお住いの方一番風呂ではなく、

二番目以降に入浴をしましょう。

 

これは二番目以降の方が浴室があったまり

ヒートショックが起きずらくなるからです。

 

 

3.かかり湯をしてから浴槽に入る、いきなり浴槽に入らない

 

 

いきなり浴槽に入ると急激な温度差から

ヒートショックが起きやすくなります。

 

ですから、まずは手や足先にお湯をかけて

そして、徐々に体の中心にお湯をかけていき、

 

最後に入浴すると段階を踏んでから、

入浴をしていきましょう。

 

これにより、体に負担をかけずに済みます。

 

 

4.急に立ち上がらない

 

 

浴槽から出るときなどに急に立ち上がると

血圧が急に下がる現象である「起立性低血圧」を起こします。

起立性低血圧についてはこちらをクリックしてね

 

なので、急に立ち上がるのではなく、

ゆっくりと立ち上がることを意識しましょう。

 

 

5.入浴する前に、コップ一杯の水を飲む

 

 

入浴時には気づきずらいのですが、結構な量の汗をかきます。

 

そして、汗をかいたことによって水分が失われる結果、

高血圧の方は血がドロドロだったりすることが多いことから

脳梗塞や心筋梗塞などを起こしやすくなるのです。

 

ですから、喉が渇いていなくとも

入浴する前にはコップ一杯の水を飲んでおくことが

ヒートショッックの一つの予防なのです。

 

 

6.シャワーの場合は座って浴びる

 

 

これは若い方は湯船に入らずに、

シャワーで済ます方が多いのですが、

 

 

シャワーを浴びる際は立って浴びるよりも

座って浴びた方が血圧の変動が少ないことや、

めまい等で倒れた時のリスクも減ります。

 

 

なので、高血圧の方はシャワーを浴びる時は

座って浴びることが大切になっていきます。

 

 

 

ヒートショックは防ぐことができる症状です!

 

 

 

・・・・という事で、今回はヒートショックについて

色々と語ってきましたがいかがだったでしょうか?

 

 

「なんだか怖そうな症状だけど、自分は血圧が高くとも、お風呂で一回も気分が悪くなったことないし平気だろうな」

 

 

っと中にはいるかと思いますが、

ヒートショックはある日急に起きたりもする症状です。

 

 

ですから、高血圧の方は人一倍、

冬の入浴時には気をつけていきましょうね^^

 

 

 

倒れてからではもう遅いですからね・・・・。

 

 

 

 

 

降圧剤・減塩・運動なしで血圧を39mmHg下げたやまざきの治療体験記


こんにちは、サイト管理人の医療従事者やまざきです。

降圧剤を飲むと死を招く恐れがあります。

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そして『本当に』正しい血圧改善法を知り試した結果
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私が高血圧を根本から改善することができた秘密は下記リンクからどうぞ
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最高血圧 -25mmHg、最低血圧 -18mmHgの数値の変化がありました

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