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何か最近、頭が痛くなったりめまいやふらつきを感じるなー
と、思った時に何気なく家にあった祖母の簡易血圧で血圧を測ったら
血圧の上(収縮期血圧)が200を超えていたんだよ。
それで病院に行ったら、速攻で血圧の薬を出されて、
要検査とか言われてしまったんですけど・・・
高血圧で200ってそんなにマズイものなの?
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という話を、私は鍼灸接骨院の施述中に
患者さんから聞いたことがあるのですが・・・・
はっきり言ってマズすぎます・・・
なぜなら、血圧の上(収縮期血圧)が200以上の場合は
命にも関わる非常に危険な場合があるからです。
と言うわけで、
今回は
「血圧の上(収縮期血圧)が200以上あった時の対処法について」
色々と述べていきたいと思います。
目次
血圧の上(収縮期血圧)が200以上あると何がマズイの?
![6ytdci](http://gafpsp.org/wp-content/uploads/2015/03/6ytdci.png)
まずは血圧の上(収縮期血圧)が200以上あると何がまずいかというと・・・
血圧の上(収縮期血圧)が200以上の中でも、
210/130mmHg以上の方を「悪性高血圧」と呼び、
この状態が続くと2~3年のうちに、腎不全や心不全などを起こして、
かなり高い確率で死亡すると言われているんです。
そう、高血圧が原因で血管が破裂したり詰まったりする脳卒中の他にも
腎臓や心臓が高血圧でやられてしまい、死亡する可能性もあるのです。
また「悪性高血圧」の症状として、急激な血圧上昇に伴って、
意識障害・頭痛・悪心・嘔吐等も日常生活で引き起こす可能性もあります。
なので、もし車の運転中にでも
悪性高血圧が原因で「意識障害」になってしまったとしたら・・・・・
考えるだけでもゾーッとしますよね。。。。
ですから、血圧の上(収縮期血圧)が200以上ある人は
「悪性高血圧」である可能性もありますので、ただちに医療機関へ行きましょう。
そうでなければ、あなたの死のカウントダウンは
決して脅しではなく、リアルに進んでいることになっているのです。
ちなみに・・・・・
悪性高血圧の原因
![0903](http://gafpsp.org/wp-content/uploads/2015/03/0903.jpg)
先ほど挙げた、
血圧が210/130mmHg以上になると診断される
「悪性高血圧」ですが、
この悪性高血圧になっている人は
腎血管性高血圧、慢性糸球体腎炎、糖尿病等が原因になって
発症してしまうことが多いようです。
ですから、いくら自分で血圧下げる
運動療法や食事療法を実践したとしても、
根本的に治すことは難しいので
やはり、一度は医療機関に足を運びましょう。
逆に上記の病気を治すことができれば
自然と血圧が正常に戻るので早急な治療が必要です。
しかし・・・・
世の中にはいくら命の危険性があると言っても
高血圧は表立って症状が出ない人もいるため
「早く病院へ行かないと・・・」
と思っていても、
中々足を運べない人も中にはいらっしゃると思います。
そこで!
応急処置ですが簡単にできる
血圧を下げる方法をここで少し紹介したいと思います。
血圧を一時的に下げる方法
今から述べるこのような簡易的な方法でも
一時的に血圧を下げることができます。
1.首回し、肩回しなどの回転運動する
![bathoutneck01_1](http://gafpsp.org/wp-content/uploads/2015/03/bathoutneck01_1.gif)
![100625_a2](http://gafpsp.org/wp-content/uploads/2015/03/100625_a2.gif)
このような回転体操をすることにより、
首や肩周りの筋肉のコリが取れて血液の循環が良くなり、
結果的に一時的に血圧を下げることができるのです。
2.低めに枕の上にあおむけに寝て、両手を腹部にあて、目を閉じて
胸とお腹で息を深く吸い、胸とお腹で吐くことを繰り返す。
![aomuke1](http://gafpsp.org/wp-content/uploads/2015/03/aomuke1-300x200.jpg)
上記のような安静状態を自主的につくることにより
自律神経が副交感神経優位になって血圧を下げる効果があるのです。
3.温かい飲み物(白湯やスープ)を飲む
![527485](http://gafpsp.org/wp-content/uploads/2015/03/527485-300x225.jpg)
これも先程と同様であったかい飲み物を飲むことにより
自律神経が副交感神経優位になって血圧を下げる効果があるのです。
しかし!
あったかい飲み物でもカフェインを含んでいる
コーヒー、茶類、ココア等は血圧を上げる作用があるので気をつけましょう。
と、言うわけで、
「血圧の上(収縮期血圧)が200以上あった時の対処法について」
は、以上となります。
最後に・・・
応急処置についてお話しさせていただきましたがあくまで応急措置です。
基本的に血圧が200以上あった場合は早急に病院へ行きましょう。
上の血圧が180を超えている場合
問答無用で降圧剤を処方されることになります。
私はこの記事でも言ったように降圧剤はあくまで対症療法で
根本的に血圧を改善するわけではないですし
常用すると恐ろしい副作用があるため反対です。
しかし血圧があまりにも高すぎる今回のような場合には
降圧剤はむしろ処方されるべきだと思っています。
この場合には本来の薬の目的である
「一時的に症状を緩和する」ということに合っていますからね。
ただ、一度処方するようになると
お医者さんから常用するように言われると思います。
しばらくはしょうがないにしても
そこから薬をどんどん減らしていって
根本的に血圧を改善して行くようにしましょう!
薬に頼らなくするお手伝いはこのサイトで行っていますので^^
それではまた、次回お会いしましょう。
降圧剤・減塩・運動なしで血圧を39mmHg下げたやまざきの治療体験記
こんにちは、サイト管理人の医療従事者やまざきです。
降圧剤を飲むと死を招く恐れがあります。
と言われても
死なないために降圧剤を飲むんじゃないの?
と思いますよね。
でも実際に私の患者さんで亡くなった方がいます。
その方はお孫さんを可愛がる、釣りが趣味の明るい方でした。
でも、もう帰ってくることはありません。
私自身、高血圧になりわかりました。
世の中の高血圧治療は嘘だらけだったことを。
そして『本当に』正しい血圧改善法を知り試した結果
降圧剤・減塩・運動なしで根本から血圧を下げることができました。
その値、なんと最高血圧-39mmHg,最低血圧-30mmHg
その方法を私の元に来院される患者さんに伝えると
ありがたいことに血圧が良くなった方がいます。
高血圧は降圧剤・減塩・運動なしでも根本から改善することができるのです。
私が高血圧を根本から改善することができた秘密は下記リンクからどうぞ
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降圧剤・減塩・運動なしで血圧を改善したやまざきの治療体験記
最高血圧 -25mmHg、最低血圧 -18mmHgの数値の変化がありました
詳しくは以下の画像をクリックしてね
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
![u_XzP_wtBcTzJnJ1417392519_1417394495](http://gafpsp.org/wp-content/uploads/2016/03/9c3c2a0bd467040abfe40b7f520390d8.jpg)