フランス人はチーズやバター、肉類を他国よりも多く食べているので
心疾患や脳血管疾患の患者が多いと予想されているのですが、
実際は他の欧州諸国よりも少ないと言われております。
この事実に「日本生活習慣予防協会」は
「フランス人は他の欧州諸国よりも赤ワインを多く飲み、それが血圧を下げることにつながり、このような結果が出ている」
との主張をしています。
たしかに赤ワインにはポリフェノールは豊富に含まれており、
体に良いことをよく聞きますが、
赤ワインに血圧を下げる効果があるとは、
あまり聞いたことがありませんよね?
それに赤ワインはアルコールですから、
高血圧なのに、アルコールを飲むのってあんまり良いイメージがしないですよね?
そこで今回は高血圧に良いと言われるお酒
「赤ワイン」について色々と調べていきたいと思います。
目次
赤ワインのポリフェノールは本当にすごかった!
調べてみた結果、赤ワインで血圧が下がるのは
やはり先ほど上げた赤ワインの成分である「ポリフェノール」でした。
そもそもポリフェノールは、
光合成によってできた、野菜や果物の皮の色に含まれている赤い色素であり
赤ワインだけではなく、ナスやぶどうの皮、
さつまいもの皮にもポリフェノールが含まれているみたいです。
そして、そんなポリフェノールには強力な抗酸化作用があり、その作用はビタミンCやビタミンEの抗酸化作用の数十倍もの抗酸化作用があると言われております。
さらにポリフェノールは、他の抗酸化作用持つ成分とは違い、
脂溶性と水溶性の両方の特徴を併せ持っているため、
人間の細胞の内外を自由に出入り出来るのです。
その結果、ガンや老化の原因とされる活性酸素を除去する効果が
他の抗酸化作用持つ成分よりも強力だと言われております。
また、赤ワインはアルコール飲料で血圧に関与しているかどうかの件では、
アルコールは長期間の過剰摂取により血圧が上昇することは認められているが
「適量」であれば、お酒を飲まない人に比べて、血圧が変わらないことがわかりました。
ですから、赤ワインはワイン1/3本(240ml)が適量なので、
この量をしっかりと守って良いわけです。
だけど、ポリフェノールには隠された事実も・・・・・
というわけで、
「ポリフェノールはなんて高血圧にとって良い成分なんだ!」
っと私は思ったのですが・・・・・
なんと、このポリフェノール摂取して3時間くらいで効力が切れてしまうみたいなのです。
3時間で切れてしまうとなると、
折角摂取にしたとしてもなんか微妙ですよね。
う〜ん、折角こんなにも体に良い成分なのに、
3時間しか持たないのは非常に残念です。
しかし、体に良いことは間違いないのと、
アルコールは適量であれば気分を良くしたり、
ストレス解消の効果がありますので
積極的にとっていって良いと個人的には思います^^
ただし、当たり前ですが飲み過ぎにはご注意ですよ(笑)
降圧剤・減塩・運動なしで血圧を39mmHg下げたやまざきの治療体験記
こんにちは、サイト管理人の医療従事者やまざきです。
降圧剤を飲むと死を招く恐れがあります。
と言われても
死なないために降圧剤を飲むんじゃないの?
と思いますよね。
でも実際に私の患者さんで亡くなった方がいます。
その方はお孫さんを可愛がる、釣りが趣味の明るい方でした。
でも、もう帰ってくることはありません。
私自身、高血圧になりわかりました。
世の中の高血圧治療は嘘だらけだったことを。
そして『本当に』正しい血圧改善法を知り試した結果
降圧剤・減塩・運動なしで根本から血圧を下げることができました。
その値、なんと最高血圧-39mmHg,最低血圧-30mmHg
その方法を私の元に来院される患者さんに伝えると
ありがたいことに血圧が良くなった方がいます。
高血圧は降圧剤・減塩・運動なしでも根本から改善することができるのです。
私が高血圧を根本から改善することができた秘密は下記リンクからどうぞ
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降圧剤・減塩・運動なしで血圧を改善したやまざきの治療体験記
最高血圧 -25mmHg、最低血圧 -18mmHgの数値の変化がありました
詳しくは以下の画像をクリックしてね
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