「血圧を上げないためにも塩分を控えなきゃ・・・」
高血圧の方は一度は思ったことはあるのではないでしょうか。
しかし!
実は塩分が血圧を上げる原因にならない人がいることをあなたはご存知でしょうか?
ですから、このような人が塩分を控える食事をしたとしても
残念ながら血圧は下がらないのです。
「昔から高血圧の人は『塩分を控えるように』と言われているのに・・・・・これって本当なの?」
っと思わずにはいられませんよね。
私も最初はこの事実を中々受け入れられませんでした。
だけれども、調べていくに
このような事実に関する文献が大量に出てきて
それを読んでいくうちに
「これは本当のことだ」
と、信じていくようになりました。
しかし、なぜ塩分が高血圧に関係がないのでしょうか?
そこで今回はこのことがよくわかるように
「食塩感受性高血圧」について述べていきたいと思います。
食塩感受性高血圧とは・・・・
食塩感受性高血圧とは、文字から連想できるように
塩分を摂取することによって高血圧になることを示します。
そして、驚くべきことに
日本人には「食塩感受性高血圧」になってしまう
「食塩感受性」の遺伝子を持つ人は・・・・なんと 20% しかいなく、
塩分を摂取しても血圧は上昇せず、減塩しても血圧が下がらない
「食塩非感受性」の人が 50%
そして、残り 30% の人は食塩と他の要因が
結びついて血圧が上がる可能性が
東京大学医学部の藤田敏郎教授の研究(1995 年)で
明らかになっているのです。
http://www.nomura.or.jp/file/09_spring.pdfより引用
ですから割合的に、
日本人の50%しか「食塩感受性高血圧」にはならないのです。
っということは、
日本人の約半分は塩分多くとっても、別に高血圧にならないことになります。
「なんだよ!医者はこの半分の人のために『塩分を控えろ』って患者全員に言っているのか!なんてずさんなんだ!」
っと思いはしませんか?
また
「塩分を控えても血圧が下がらなかったら、塩分って気にしなくても良いの?」
とも思い浮びませんでしか?
私はこの事実がわかった当初はそう思わずにはいられませんでした。
しかし、その塩分摂取の真実は・・・・・
先ほど述べたように私は一瞬
「塩分を控えろって、日本人の半分しか関与しないのに、何て適当なんだ!」
思ったのですが、
さらに詳しく塩分のことを調べてうちにわかったことがありました。
それは
塩分を多量に取ることは血圧の変化とは関係なくとも、
心臓、腎臓、血管などを傷害することがわかったのです。
ですから、食塩が血圧に関係しない「食塩非感受性」の人であっても、
過剰に塩分を取ることはやはり体には良くないのです。
っということで、
医者の言うことは総合的な意味では間違っていなかったのです。
「いやーこれは私の早とちりでしたね^^;失敬失敬」
けれども、ただ「塩分を控えろ」っと言って
この事実を患者に知らせないのは、少しどうしたものかと私は思ってしまうますけどね。
せっかく減塩を頑張ってしているのに、
血圧が下がらない人がいること考えると胸が痛みます。
どうにかちゃんとした医学の知識が広まってくれると
いいんですけどね・・・
降圧剤・減塩・運動なしで血圧を39mmHg下げたやまざきの治療体験記
こんにちは、サイト管理人の医療従事者やまざきです。
降圧剤を飲むと死を招く恐れがあります。
と言われても
死なないために降圧剤を飲むんじゃないの?
と思いますよね。
でも実際に私の患者さんで亡くなった方がいます。
その方はお孫さんを可愛がる、釣りが趣味の明るい方でした。
でも、もう帰ってくることはありません。
私自身、高血圧になりわかりました。
世の中の高血圧治療は嘘だらけだったことを。
そして『本当に』正しい血圧改善法を知り試した結果
降圧剤・減塩・運動なしで根本から血圧を下げることができました。
その値、なんと最高血圧-39mmHg,最低血圧-30mmHg
その方法を私の元に来院される患者さんに伝えると
ありがたいことに血圧が良くなった方がいます。
高血圧は降圧剤・減塩・運動なしでも根本から改善することができるのです。
私が高血圧を根本から改善することができた秘密は下記リンクからどうぞ
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降圧剤・減塩・運動なしで血圧を改善したやまざきの治療体験記
最高血圧 -25mmHg、最低血圧 -18mmHgの数値の変化がありました
詳しくは以下の画像をクリックしてね
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