高血圧を治す食事って本当に存在するの？その真実に迫る。

「高血圧を薬も飲まずに運動療法もせずに、食事療法だけで治したい・・・・・」

このようなことを思っている高血圧の方が

世の中には多いと思います。

そりゃそうですよね。

薬はコチラの記事で紹介しているように

体に副作用があって良くないものですし、

運動療法は、はっきり言って面倒くさいし、

人によっては運動が苦手であり、

苦痛になる方もいるかもしれませんからね。

このことからも、多くの人が毎日必ず３回は取っている

「食事」で高血圧がどうにかできれば、非常に良いですよね。

そこで今回は食事のみで高血圧が

本当によくなるかどうかについて詳しく調べてみました。

高血圧に良いと言われる一般的な食事法

と言うことで、

高血圧に良い食事について色々と調べてみたのですが・・・

まず、高血圧をきちんと良くするために

最低限知っておいた方が良い基礎的な食事に関する知識を

いくつか紹介していきたいと思います。

1.食塩を控える

食塩に関してはコチラの記事でより詳しく書いていて、

本音を言えば「食塩非感受性」の方には直接的に関係ないのですが・・・

やはり、食塩をとりすぎることは、肝臓や腎臓にもダメージがいき、

肝臓や腎臓の病気になると結果的に高血圧の原因ともなりうるので、

やはり塩分の取りすぎは控えておいた方が総合的には良いです。

特に

・食べ物に醤油やソースを多くかける

・お酒のつまみに味の濃いものを食べる

・ラーメン、そば、うどんのつゆのすべて飲む

等の行為は「食塩感受性」の方には非常に健康上良くない行為なので、

やっていたら速攻で辞めていただくことをお勧めします。

2.炭水化物の取りすぎにも注意する

これは意外に思うかもしれませんが、

高血圧の方は炭水化物の取りすぎにも注意したほうが良いです。

なぜなら、炭水化物は体のエネルギーの源となり、

直接的には関係ないように見えますが、

実は炭水化物を過剰に摂取して使いきれなかったエネルギーは

脂質となって体に蓄積されるからです。

そして、脂質となったエネルギーは血管壁にも付着などして

動脈硬化を引き起こし、その結果高血圧につながるってしまうのです。

ですから、高血圧の方は

「炭水化物はいくら摂取しても大丈夫だ」

とは思わずに、食べ過ぎには注意しましょう。

あ、ちなみに大丈夫だとは思いますが、

炭水化物とは、

・お米

・パン

・うどん

・いも類

等の穀物類が該当します。

3.取った方が脂質と取らない方が良い脂質を理解する

また、意外に高血圧の方で勘違いしている方が

多いのが「脂質」に関する考え方です。

高血圧の方は

「脂質を摂取することは控えた方が良い」と

多くの方が認識していますが・・・・・

確かに動物性脂肪（バター・肉の脂身など）は、

血液中のコレステロールを増やし、高血圧の原因ともある

動脈硬化を引き起こす可能性からも控えた方が良いのですが、

実は脂質でも「植物性脂肪」や「魚油（イワシ、さんま）」などの脂には

血中のコレステロールを減らす働きを持つので、

適量であれば「植物性脂肪」や「魚油（イワシ、さんま）」の脂質は

そんなに控えなくても良いのです。

ですから

「脂質は高血圧に良くない！」

と盲目的にならず、

高血圧を引き起こす動脈硬化の予防になる

「植物性脂肪」や「魚油（イワシ、さんま）」等の

脂はしっかりと摂取していくことをお勧めします。

ここまで基礎的な食事に関する知識話してきましたが・・・・

で、ここまで高血圧に対する基礎的な食事に関する知識について

話してきましたが・・・

実は基礎的なことだけでも

高血圧に対する基礎的な食事に関する知識は

まだまだ膨大にあります。

そして、本当に食事のみで高血圧が本当によくなるかどうかは、

これらの知識を踏まえた上でいろいろ考えなければいけないので

素人が食事のみで血圧を下げようとした場合にするの

勉強量はとんでもない量になります。

ですから、現実的に考えて食事のみで高血圧を良くするには

無理なのかとも思ったのですが・・・・・

高血圧に対する食事を検索しているうちに、

画期的な資料を私は発見してしまったのです。

それがコチラ

私自身がしっかり調べてレビューもしっかりしていますので、

高血圧の食事に悩める方は是非読んでみてくださいね。

それでは、今回はこの辺で失礼します。

降圧剤・減塩・運動なしで血圧を39mmHg下げたやまざきの治療体験記