拡張期(最低)血圧だけが高い、原因・理由はこれらを疑え!!

血圧は上と下に分かれていて、

 

 

上は収縮期(最高)血圧と言い、下は拡張期(最低)血圧と言います。

 

 

一般的に多く使われているのは最高、最低の方ですね。

 

 

 

そして、高血圧の人の中には

 

収縮期(最高)血圧と拡張期(最低)血圧の両方が高い人だけではなく、

 

収縮期(最高)血圧は正常だけれども、拡張期(最低)血圧は高い

 

という、

 

 

拡張期(最低)血圧だけが高い人が存在するのです。

 

 

 

高血圧の基準では拡張期(最低)血圧が

基準を上回っているだけでも高血圧と診断されます。

 

 

 

通常であれば高血圧は、

 

収縮期(最高)血圧と拡張期(最低)血圧の両方が高くなるのですが、

 

 

なぜ拡張期(最低)血圧だけが上がってしまうのでしょうか?

 

 

ということで、今回はその理由や原因について調べてみました。

 

 

 

 

本題に入る前に「拡張期(最低)血圧」の基礎!

 

 

 

本題に入る前に、

 

「拡張期(最低)血圧っていったい何なの?」

 

っという人もいるかもしれませんので、少しだけおさらいをしておきましょう。

(知っている人は飛ばしてもokです)

 

 

 

そもそも拡張期(最低)血圧とは、

 

 

体全体に血液を送り出す心臓が血液を送り出していない状態、

つまり心臓に負荷がかかっていない膨らんでいる状態で、

血液を動脈に送る準備をしている段階です。

 

 

・・・と言葉で言ってもイメージしにくいと思いますので

下の図を見るとわかりやすいかもしれませんね。

 

 

 

hbp01_01_02

http://www.sageru.jp/bloodpressure/hbp_01.htmlより引用

 

 

 

 

ですので、拡張期(最低)血圧は、

血液は心臓に集まっていることから、

血管に最も圧力が加わっていない時になるのです。

 

 

 

つまり、この時に血圧が高いと言うのは

血液を送り出してない状態なのに、

常に血管の内壁が強い圧力を受けている状態となるのです。

 

 

 

そう考えると拡張期(最低)血圧が高いのは、

明らかに体に良くなさそうですよね^^;

 

 

 

 

その拡張期(最低)血圧が高くなる原因・理由は・・・

 

 

 

そして、その拡張期(最低)血圧が高くなる理由を様々なところで調べたところ

 

 

末しょうの血管(血管の中でも終わりの方の細い血管)抵抗が増加しているが、

大血管の弾力性がまだ保たれている状態で起こることが多く

 

 

・肥満

・喫煙

・ストレス

・運動不足

・大量の飲酒

・睡眠不足

 

 

等に該当している、60歳以下の若年層に見られることが多いです。

 

 

 

そして、多くの拡張期(最低)血圧が高い人は

時間とともにの拡張期(最低)血圧だけではなく、

上である収縮期(最高)血圧も上昇していく傾向があります。

 

 

 

このことからも、拡張期(最低)血圧が高い人は

動脈硬化の前触れと言っても過言ではありません。

 

 

 

うーん、怖い怖い( ;´Д`)

 

 

 

ですから、上記の悪い生活習慣に該当している人で

拡張期(最低)血圧が高い人は、

時間とともに収縮期(最高)血圧も上昇していく可能性は大です。

 

 

 

なので、拡張期(最低)血圧が高いとわかった時点で

早く生活習慣を改善していくことが鍵を握ってきます。

 

 

 

しかし、中には血圧の測る際に使用する

 

「マンセッター」

 

 

img60622671

の位置が悪く、拡張期(最低)血圧が高く出てしまっていると

言われている例もあるので

 

 

特に家庭用血圧測定機を使っている方は、

今一度、測定する場所をしっかりと確認してみると良いかもしれませんね。

 

 

 

というわけで、結論は・・・

 

 

というわけで、今回は

 

「拡張期(最低)血圧だけが高い」

 

 

について述べてきましたが、

 

 

・動脈硬化の前触れであること

 

・正しく血圧の測定が出来ていない

 

 

可能性があることがわかりました。

 

 

後者はちゃんと測り直せば良いのですが、

前者はそのまま放置しておくのは危険すぎます。

 

 

ですので、前者に該当する人は

 

・肥満

・喫煙

・ストレス

・運動不足

・大量の飲酒

・睡眠不足

 

を一つずつでも改善していき、

拡張期(最低)血圧を正常に戻す努力をしていきましょうね。

 

 

 

また、拡張期(最低)血圧だけ高い人の中に

稀に心不全や大動脈弁の弁膜症になっている人もいることもありますので、

不安な方や容態がすぐれない方は、一度は病院へ行ってみることをお勧めします。

 

 

 

病気は早期に見つかれば見つかるほど、

治りやすく、体にかかる負担も少なく済みますからね。

 

 

それでは、今回はこの辺で失礼します。

 

 

PS

 

ただ、早く改善した方がいいというのがわかっていても

なかなか行動に移し辛いのではないでしょうか?

 

 

仕事が忙しかったり運動が苦手だったりするとなおさらですよね。

 

 

そういう場合は飲むだけで血圧を下げるサプリであるこちらがオススメです。

 

 

ちなみに私が上記の方法を試して拡張期血圧がどうなったかというと

 

-18mmHg(1ヶ月)

 

という結果を出すことができました。

 

 

将来、高血圧で死んでしまう恐怖に怯えないためにも

少しの一歩を踏み出していただけたらと思います。

 

降圧剤・減塩・運動なしで血圧を39mmHg下げたやまざきの治療体験記


こんにちは、サイト管理人の医療従事者やまざきです。

降圧剤を飲むと死を招く恐れがあります。

と言われても
死なないために降圧剤を飲むんじゃないの?

と思いますよね。
でも実際に私の患者さんで亡くなった方がいます。

その方はお孫さんを可愛がる、釣りが趣味の明るい方でした。
でも、もう帰ってくることはありません。

私自身、高血圧になりわかりました。
世の中の高血圧治療は嘘だらけだったことを。

そして『本当に』正しい血圧改善法を知り試した結果
降圧剤・減塩・運動なしで根本から血圧を下げることができました。

その値、なんと最高血圧-39mmHg,最低血圧-30mmHg

その方法を私の元に来院される患者さんに伝えると
ありがたいことに血圧が良くなった方がいます。

高血圧は降圧剤・減塩・運動なしでも根本から改善することができるのです。

私が高血圧を根本から改善することができた秘密は下記リンクからどうぞ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

降圧剤・減塩・運動なしで血圧を改善したやまざきの治療体験記


私が実際に一ヶ月間飲んで本当に血圧に変化があった体験記


最高血圧 -25mmHg、最低血圧 -18mmHgの数値の変化がありました

詳しくは以下の画像をクリックしてね
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

u_XzP_wtBcTzJnJ1417392519_1417394495